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新着情報
NEWS
設計部のAです。
某公共団体の支所建設現場にて
1階梁の鉄筋圧接箇所の検査の
状況をご紹介します。
25mm径の鉄筋同士をガス溶接した
形状が適正かを確認する「外観検査」の
様子です。
専用のゲージにて測定します。
膨らんだ圧接箇所のふくらみ、長さ、偏心
を確認し規定内であれば合格とします。
次に、溶接した箇所に空隙や不良個所を
超音波で探査して異常がないかを確認する
「超音波探傷試験」を行います。
専門の業者が計測器を用いて探査し
状況を確認します。
異常はありませんでした。
工事監理は抽出で検査確認を行いますが
現場は全数確認しています。
建物の品質安全につながる工程です。
工事関係者全員で頑張っています。