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EXPO2025~大阪関西万博~

25.06.21

こんにちは。設計部の大城です。

先日、綜企画設計さまよりいただきました、
大阪関西万博のチケットを利用して初めての万博に行ってきました。


まずは、綜企画設計さまが手掛けられたハンガリーパビリオンです‼
森の木立をイメージされており、
リボン状の膜材が建物外部に貼り付けられ風でヒラヒラ揺れていて、
とても目をひくデザインをしていました。


内部には展示エリアの他にホールがあり、ハンガリー民謡も楽しむ事ができました。




つづいては、「愛の讃歌」がテーマのフランス館です。

フランス館は毎日2時間待ちの長蛇の列ができる、人気のパビリオンでした。
私は朝一に競歩状態でフランス館を目掛けて行き、待ち時間なく入る事ができました‼
内部はフランス発祥のブランド、クリスチャンディオールのパターンデザインの展示や

同じ時期に火災にあってしまった、首里城とノートルダム大聖堂の展示など、
万博で思いがけず沖縄を感じる事ができて、少し嬉しく感じました。




つづいては、竹中工務店さんが手掛けた「森になる建築」

植物由来の素材を使用し3Dプリンターで作成された世界最大の建築。
万博を終えた後には、ゆっくりと土に還り「森になる」そうです。
外壁に種が入った紙シートが貼られており、写真をよく見てもらうとわかるのですが、
私が訪れた際にはすでに植物が育っていました。
今回の万博では、色々な場所で未来に向けての循環や再生を感じる事ができました。


その他にも・・・

藻類の可能性をテーマに展示がされていた日本館。
32体の藻キティが壁面に鎮座していました‼



「モビルスーツ」の意味を始めて知った、ガンダムパビリオン。



夜のドイツパビリオン。などなど。



万博と言えば・・・
の大屋根リングですが・・・
あまりにも大規模すぎて、全体像を写真に納める事ができませんでした。




万博内はパビリオン(各国の建物)に入るのに予約又は行列に並ぶ必要がありますが、
建物に入らなくても外観を見て回るだけで、プチ海外旅行気分でとても楽しかったです♪

また各国のパビリオンのスタッフさんは、現地の方がほとんどでしたので、
この先関わる事がないであろう国の方との交流も貴重な経験でした‼


綜企画設計さま、このような貴重な機会をいただき有難うございました。