大成殿と明倫堂は、沖縄の歴史的観点からも重要な建築物になります。 設計にあたり、韓国・台湾・中国と孔子を祀る同様の施設を視察、多数の資料を読込みました。
「100年建築」要望があり、特に大成殿はコンクリート構造の建築物をいかに木造建築に見せるか苦心しました。 外壁の「ベンガラ色」も正解がわからず、多数のサンプルを作成し検討しています。